2018年6月25日号(第607号)
今週のテーマ:狆の女の子(ピアノ)が仲間入りしました |
ナマステ・インディア2018のおしらせ
代々木公園で毎年開催される日本最大級のインドフェスティバル「ナマステ・インディア」。今年は9月29日(土)と30日(日)の開催です。私は今年もインド神話にまつわる楽しいお話をさせていただく予定ですので、ご興味のある方は今のうちにカレンダーにマークしておいてくださいね。時間など詳細は決まり次第、追ってお知らせします。
※公式サイトはこちらからご覧ください。 |
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このたび新しい家族が増えましたので、ご紹介いたします。
名前: ピアノ
性別: 女の子
犬種: 狆(ちん)
誕生日: 2018年4月4日生まれ
「ピアノ」というちょっと珍しい名前の由来は、
①毛色が黒白でピアノの鍵盤のようだから。
②50音順でパ(ンダ)の次はピ(アノ)だから。
ちなみに「パンダ」は昨年1月に13歳で老衰のために亡くなった先代の狆(♀)の名前です。
パンダとピアノのあいだに血縁関係は(判明している限り)ありませんが、せっかく縁あって家に来てもらう以上は、2匹に何かつながりを持たせないなと思いましてね。
それで、パピプペポの順番で「パ」につづく「ピ」で始まる名前を新しい子に付けたわけなんです。 |
これはピアノを初めて見に行った日のスナップ。
安曇野のステキな自然に囲まれ、優しいブリーダーさんの
もとで大切に育てられていました。
さっそく書斎を占拠されました。
さすがは徳川幕府公認(笑)のお犬様だけあって、
ちょっと威張っています。
ピアノが家にやって来た日。外出していたママが知らない犬を抱いて帰って来たので
クースケは少しショックを受けた様子。「赤ちゃん返り」したのか、抱っこをせがみ、
ふやかしたベビーフードをピアノと一緒に食べていました(汗)。
しかし2日目には早くも打ち解けたようで、一安心。
ロープをあげたところ、すぐに綱引きを始めました。
デレデレするクースケに対し、ピアノは冷静です。
「はいチーズ!」自撮りするクースケ!?(笑)
赤ちゃんながら忍者のような素早い身のこなしのピアノ。
それにしてもクースケ、いい表情してます(笑)。 |
昨年の1月にパンダがこの世を去り、その後、クースケはずっとひとりぼっちでした。
もちろん世話をする人間はいますが、犬は社会的な動物と言いますからね。クースケはきっと犬友(いぬとも)が欲しかったのでしょう。
特に最近、増えに増えたニワトリ一家が庭のあちこちを楽しそうに闊歩している姿を目のあたりにして、
「友だちが欲しいぃぃぃ!」
というクースケの願望はマックスになっていたはず。
そんなタイミングで今回、ご縁あって生後2か月半の可愛い女の子を迎えることができました。
今はまだ成犬の餌とベビーフードを別々に用意したり、トイレトレーニングをしたり、世話はなかなか大変ですが、ともあれ2匹が幸せそうでよかった。
クースケさん、ピアノさん、どうぞいつまでも仲良くお過ごしくださいね(笑)。
ところで、これはあくまでも私見ですが、狆という犬はかなり個性的なツンデレ・キャラの持ち主です。
気品とプライドは白鳥麗子(例えが古い)並みに高く、しかし飼い主の手の中にいるときは猫のようにゴロニャン状態。
徳川幕府をバックに甘え放題甘えたんだろうな~と思わせる、この女子力の高さ。
人間ならちょっとイヤミな女子かも知れませんが、犬なのでとても可愛いです(笑)。
綱吉さんの気持ちがよくわかる今日この頃(笑笑)。
というわけで、これからは2匹揃って拙ブログにしばしば登場することになるでしょう。
先代のブースケとパンダに引き続きまして、クースケとピアノの新コンビを何卒よろしくお願い申し上げます♪ |
▼・ェ・▼今週のクースケ&ピアノ∪・ω・∪
現在ピアノの体重は0.9キロでクースケの
約7分の1。たくさん食べて大きくな~れ。
(※前号までの写真はこちらからご覧ください) |
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